2025年01月05日のオーロラ(レベル4)/ イエローナイフでオーロラを見るには?

こんにちは。イエローナイフでワーホリ中、現在某オーロラツアー会社でカメラマンとして働いているRen (@ren_pgsh)です!
イエローナイフに住んでいるからこそ分かるお得な情報や、カメラのこと、旅行のことを掲載していますで、ぜひ読んでいってくださいね。
みなさま新年明けましておめでとうございます。
長らく投稿がストップしていた ”今日のオーロラ” ですが、
本日1月5日より再スタートさせていきますのでよろしくお願いいたします。
この日のオーロラは、夜10時半頃に現れ、次第に大きくなりました。写真は11時過ぎのものになります。
渦を巻いた綺麗なオーロラもこの直前にありましたが、ちょうど仕事の印刷作業が入ってしまい、
カメラで撮影する時間がありませんでした。iPhoneで撮影した写真を載せておきます。

今日のオーロラレベルは4です。
大きく動きはありましたが、色や動きの大きさからレベル5には到達しませんでした。
オーロラレベルとは
オーロラは、その大きさや色、動きによってある程度のレベルが定められています。
見た人の主観や感動にも左右されるので写真だけでは判断できませんが以下の写真を参考にどうぞ。
- レベル0
- 悪天候で全く見えない。もしくは晴れていても星しか見えない。

- レベル1
- 非常に薄い状態。肉眼で見える人と見えない人がいる。

- レベル2
- 鮮明ではないがオーロラを確認できる状態。

- レベル3
- 明るくはっきりとしており、動きも確認できる。

- レベル4
- カーテン状の明るくはっきりとした動きのあるオーロラを頭上で確認できる。

- レベル5
- 動きのある活発なオーロラを頭上ではっきりと確認できる 中でも最上級は“Auroral Breakup(オーロラ爆発現象)”と呼ばれるもので、これは赤・黄・緑・橙・紫など様々な色・形のオーロラが全天を縦横無尽に動き回り、天空で花火のように爆発する。

イエローナイフでオーロラを見るためには
イエローナイフでオーロラを観賞するには、大きく2つの方法があります。
日本語で「オーロラ観賞」「イエローナイフ」と検索すると、
日本語ガイド付きのツアーが最初に出てくるかと思いますが、実は自力で観賞することも可能です。
ツアーに参加する
メリット
- 日本語ガイドがいるため安心
- 安全な環境でオーロラ観賞が行える
- ツアー会社によっては空港送迎がある
- 昼のツアーも選べる(犬ぞり等)
デメリット
- 費用がかかる
- 観賞スポットが限られる
- 時間に自由がない

自力で観賞しに行く
メリット
- 費用を節約できる
- 観賞場所が無限に選べる
- いろいろな景色で観賞できる
デメリット
- 安全性が下がる
- ホテルやレンタカーの手配が必要
- 英語力が心配

オーロラの撮影方法
撮影に必要なもの
カメラで撮影する場合
・カメラ(一眼レフ, ミラーレス一眼, コンパクトカメラ)
・三脚

スマホで撮影する場合
・スマホ(一眼レフ, ミラーレス一眼, コンパクトカメラ)
・スマホ用三脚
僕が普段使っているカメラはこちら⇩

